健康経営に関する当社の取り組みについて
今回は旭山工業の健康経営に関する取り組みについてご紹介します。
当社は経済産業省による「健康経営優良法人2023」の認定を頂いています。当社が健康経営の取り組みを始めた2022年より連続で認定を頂いております。
当社は「従業員が健康でいきいきとした人生を送ることが会社の永続的な発展につながる」という考えのもと、単なる従業員の健康づくりに留まらず会社をより良くする取り組みを外部専門家などと連携して取り組み、社内の課題解決に向けた様々な施策を行っています。
・ワークライフバランスの向上と働き方改革
半日単位の有給取得制度、テレワーク制度(総務部門)などを行うことで長時間勤務抑制に取り組むと共に、育児・介護や病気の治療との両立を目指し、子の看護休暇制度・介護休暇制度を制定して対象従業員の負担軽減を図っています。また有給取得奨励日を制定して5日以上の有給休暇取得やブリッジ休暇取得を奨励しています。多様なライフスタイルに合わせた柔軟な働き方の実現を目指しています。
・心と身体の相談窓口の設置
各種健康相談やメンタルサポートに対応すべく、外部機関の健康経営サポートパッケージを導入しています。直接外部専門家に全ての従業員がいつでも気軽に相談できる体制を設けています。また外部機関による社内アンケートを1年に1回実施しております。アンケート回答者の秘匿性は確保されており様々な意見を発言しやすい環境となっております。社内問題や従業員の不安要素なども放置せず速やかに対策する体制を構築しています。
・健康推進に向けた取り組み
毎年健康診断時に対象従業員に対して協会けんぽ付加検診を会社負担で受診していただいています。検診結果を踏まえ再受診や治療などが必要な従業員には個別フォローを行い、リスクを放置せず従業員の健康増進をサポートしています。毎年秋から冬にかけて全従業員を対象にインフルエンザ予防接種を全額会社負担で実施しています。また毎日全従業員でラジオ体操を実施して軽運動機会も設けています。
このような健康維持に関するあらゆる施策と共に入院保険や給与サポート保険の会社負担での加入や従業員に対するサポート体制を構築することで、従業員が安心して働きいきいきしたライフスタイルを構築できるよう努めています。
旭山工業はこれからも従業員のからだの健康、心の健康をサポートしていきます。会社として従業員の皆様が働きやすい環境整備や働くことへの目的意識・やりがいを創出することで、従業員の社会的な健康づくりにも取り組んでまいります。
当社は「従業員が健康でいきいきとした人生を送ることが会社の永続的な発展につながる」の考えのもと、従業員と一丸となり成長し続けたいと考えています。